妊娠・授乳中のママも飲める熊本和水町の大豆コーヒーの製作現場へ!
「妊娠中・授乳中のママも飲める美味しい大豆コーヒー」
こんにちは。nameless2号ユキです。
あったか〜いコーヒーが美味しい季節になりましたね。
朝食の際に、仕事の合間にと毎日コーヒーを飲んでいます。
もう!コーヒーだ〜い好き!
そんな私がコーヒーが飲めなくなる事態に!
そう、妊娠です。
赤ちゃんへの影響が気になり、口にするもの一つ一つが気になりますよね。
そして、妊娠中はコーヒーを我慢してました…。
ある時ノンカフェインの大豆コーヒーと出会う機会があり、
「大豆で出来たコーヒー?どんな味なんだろう!?」
飲んでみると美味しい!
衝撃でした、コーヒーを感じる!!
しかもノンカフェイン!
これは妊娠中に出会いたかった〜。
絶賛授乳中の今!
そんな時に出会った救いの神、ノンカフェインの大豆コーヒー製作現場へ潜入して参りました!!
大豆で何か作れないか?
シンプルな事から始まった大豆コーヒー作り。
熊本県産大豆で作れるものは何かないか?
始めは試しに大豆をフライパンで焙煎してみたそう。
しかし・・・、
自分たちで飲むには十分だが販売するには色々と不十分だったとの事。
そこで商品開発をやってみようという事で平成26年から本格的にスタート!
自分たちでも試行錯誤しながらも、熊本市にあるナチュラルコーヒーの益田さんと出会います。
自宅でも試作を何パターンもしてくれる程真剣にしてくださった益田さんのお陰もあり、平成29年7月販売開始!!
どんな人たちが作っているの!?
なんと!企画・製造は和水町高野の方を中心とした住人のみなさん。
ボランティアで仕事後や土日等空き時間で作業されています。
一回で250パック分を月に数回4~5人ので製作し、夜な夜なパック詰めする事も・・・。
含水率は焙煎前に毎回計測し、シワシワの物や、色の悪いものは除き焙煎へと移ります。
こちらが生豆
割れやシワシワしたものは除いていきます。これがまた大変そう!
ひとつずつチェックしていくんですって!
これが含水率を計る機械。
焙煎時間や温度は季節やその日の天気で変える程にシビアなんです・・・
このノウハウが試行錯誤の成果なんですね!!
オーブンに入れていきます。
大豆がぱちぱちとハゼて踊っているようです☆
そして、茶色く色づいていくのです
こんがり焙煎された大豆ちゃん!!
この時点で大豆の香ばしくて甘い香りがします。
この機械で粉にしていきます。
ぶーん!一気に粉になりました。
手作業で計量し1回で250パック分詰めていきます。
熟練の手つきでどんどん詰めていかれます
かわいいパッケージに入れて出来上がり♪
実はこのパッケージのデザインも協議会会員でもあり、
和水町地域起こし協力隊の米川さんがされているんです!
飲んだ人が幸せを感じてほしい
会長の米川さんが言われている「飲んだ人が幸せを感じてほしい」という気持ちを込めてみなさん製作されているそう。
こだわりにその気持ちが取材を通じてすごく感じられました。
熊本県の優良商品賞を受賞したNagomi大豆Coffee
丁寧に焙煎し、風味豊か。妊娠・授乳中の方はもちろん、
小さなお子さん、カフェインが苦手な方や、胃がつかれている方、お休みの前の一杯にもおすすめです。
「地域づくりに貢献できないか?」という思いが形になった大豆コーヒー。
ぜひ飲んでみてはいかがでしょうか?
そんな想いの詰まった
Nagomi大豆coffee。ネームレスにて販売しております(^^)
店内のカフェスペースでも飲めますので是非お越しくださーい!!
大豆コーヒードリップバックの美味しい入れ方
①沸騰した熱いお湯を用意します。
②ミシン目に沿いドリップバックを開けます。
③両側の持ち手を引っ張り注ぎ口を開きます。
④持ち手をカップのふちにひっかけ固定します。
⑤数回に分けてお湯を注げば出来上がり
※沸騰直後のお湯で淹れると大豆の甘みが引き出されます。
製造元:なごみの郷高野地域づくり協議会
記事・写真:阿部有喜
Nagomi大豆coffee
原材料:大豆(熊本県産)
内容量:14g
製造者:なごみの郷高野地域づくり協議
FB: https://www.facebook.com/Nagominosato.takano
表札と木工Name Less
住所 :熊本県玉名郡和水町江田302
営業時間 :11:00~17:00
店休日: 月・火
ネットショップ: https://name-less.stores.jp/
最新情報はSNSをご覧ください
https://www.instagram.com/nameless.studio/