Bean to Barハルチョコレートお取扱い始めました。
ネームレスで11月~3月までの期間限定で中津にあるハルチョコレートさんのチョコを取り扱わせていただくことになりました。
すごく感動したのでオーナーである塩崎さんご夫婦にお話しを聞いてきました!!
専門的な事、感覚的な事や実際に食べたり、ハルチョコレートさんへ行ってみてください♪
食べてみると感動です!
2018年11月~2019年3月のお取扱いは写真の3点です。
左から【珈琲チョコレートcacao48%】
真ん中【タンザニアcacao70%】
右端【コロンビア、トゥマコcacao70% 】
カカオ豆からチョコレートまで
大分県中津市でチョコレートになるまでの全工程を
一貫して行われているクラフトチョコレート店ハルチョコレートさん。
豆の選別から、焙煎、粉砕、成型全ての工程に手間をかけられていているので、
カカオ豆本来の香りや味わいを楽しめる高品質なチョコレートです。
Bean to Barとは?
カカオ豆からチョコレートになるまで一貫して製造を行うことを言います。
僕はハルチョコレートさんで初めて知った言葉で、そのこだわりや製造方法を聞いてびっくりする事ばかりでした。
この味や風味を出せるのはBean to Barであるハルチョコレートさんならでは。
カカオ豆との出会い
カカオ豆との出会いは意外な場所で、
行きつけの美容師さんがペルーのお土産でカカオ豆をもらい、試行錯誤されているという話を聞いて興味が出たとの事!
それで元々料理人の塩崎さんのアンテナに引っかかったわけですね。
「興味を持ってからはあっと言うまでした」
「雑誌でビーントゥバーの特集を見てやってみたい!」
初めはホットショコラを作る為、ローストし、フードプロセッサーにかけた時のカカオの香りにすごく衝撃を受けたそう!!
その衝撃から益々興味を持った塩崎さんは、なんと!
「カカオを入手する為雑誌に載っていた京都のお店まで行きました(笑)」
なんという情熱!
「当時はカカオ豆の情報・入手方法や機材が海外しかなく機材を買うのもドキドキでした・・・」
カカオ豆は農作物。年によって違う。
カカオ豆は農作物なので、同じ豆でも年によって違い、熟成期間や温度・湿度で変わるので、
焙炒の温度や時間を変えたりと日々試行錯誤されているそう!!
お話を聞いているとまるで研究の様でした・・・。すごい。
細かい手作業とすごくかかる手間暇
豆のサイズを選別し、数百個割り試食しローストの仕方を決める。
特に仕分は大変!!
殻、実、胚芽を分ける。
胚芽まで細かく分けるのは焦げやすく味に影響するので胚芽は綺麗に取り除きます。
1kgの仕分けは3時間程度かかるそうで、数10kgとなると仕分だけですごい時間かかります。
雑味を消す為細かくても全て取りきるとの事!!!
実際に殻をむかせてもらいました!赤丸が胚芽です。
この小ささ!!こういう小さなこだわりが随所に溢れ、塩崎さんの作るチョコレートのおいしさが出来上がっていくわけです。
なぜそこまでこだわるのか
「自分がどこを求めるのか。自分がおいしいと思うものを追い求めると、とことんやってしまいます」
「カカオを身近に感じて欲しい」と言う塩崎さん。
現地の農家さんへのリスペクト、お客さんへの気持ち、自分たちが楽しむという事。
チョコ作り、お店作りから凄く感じます。
初めは里帰りでふらっと寄った中津のハルチョコレートさん。
行ったその日の終わりに、もう一度寄ってしまう程のカカオの魅力。
感動をお伝えし足を運びやっとお取扱いさせていただく事になりました。
ハルチョコレートさん内観
外観
塩崎さんと
【ハル チョコレート店】
大分県中津市京町1452-1
0979-24-6634
営業日:金・土・日
営業時間:11:30ー17:00(金は20:00)
インスタグラム:https://www.instagram.com/haru.chocolate/
表札と木工Name Less
住所 :熊本県玉名郡和水町江田302
営業時間 :11:00~17:00
店休日: 月・火
ネットショップ: https://name-less.stores.jp/
最新情報はSNSをご覧ください
https://www.instagram.com/nameless.studio/